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2009年01月01日

年末の鳳凰山、08年12月29、30日 (3) last

あけましておめでとうございます。



さて、
年末の鳳凰山(1)はこちら。
年末の鳳凰山(2)はこちら。


12月30日

早朝の南御室小屋前。
下山の準備。
年末の鳳凰山、08年12月29、30日 (3) last

今日は、下山のみ。
少し小屋の朝食のお手伝いをしたり、おしゃべりしたり。
なぜかというと、強風で再び稜線にいくのは、諦め、下山することにする。
気温が高いが、強風で、かなり寒く感じる。
だから、少し引き延ばした。

やっと、、、


小屋には早くも宿泊者も到着している。

13:00 南御室小屋発
これ以上長くいると、日が暮れてしまう。
下山時もアイゼンをつけずに出発した。

いつも思うが、南御室小屋から苺平までの登り返しがきつい。
年末の鳳凰山、08年12月29、30日 (3) last

それでもひたすら耐えるしかない。
そうするとこんな発見も。

苺平から登山道が付けられている辻山への近道の標識だ。
年末の鳳凰山、08年12月29、30日 (3) last
小屋の人には、言われていたが、これまでは見つけることができなかった。


13:22 苺平
年末の鳳凰山、08年12月29、30日 (3) last

13:27 苺平発

順調に下りながら、登山者に出会う。
今日もそれほど多くはないが、やはり登ってくる。
みな荷物が大きい。

焼け跡から白峰三山も富士山もよく見える。
年末の鳳凰山、08年12月29、30日 (3) last
年末の鳳凰山、08年12月29、30日 (3) last

しばらくして、樹林帯に入るとつるつるのところが出てきた。
やはり、下りはちょっと怖い。
少しでも雪が覆っていれば良いが、下るに従い、雪も少なくなるので、氷が目立ってくる。
たまらずアイゼンを装着。
結局、杖立峠までアイゼンを装着。
年末の鳳凰山、08年12月29、30日 (3) last

14:17 杖立峠
14:23 杖立峠発
ここからしばらくもつるつるの箇所があるが、何とか通過。

15:02 夜叉神峠
年末の鳳凰山、08年12月29、30日 (3) last
6名くらいのパーティー。
今日は、ここでテントを張るようだ、、、。

いずれにせよ、ここまで下りてくると安堵する。

15:10 夜叉神峠発
夜叉神峠周辺もだいぶ踏み固められ、昨日より滑りやすくなっていた。
今後ますます滑りやすくなるのでは???

15:37 夜叉神峠入り口着


年末年始、かなりの人が入るものだ。
そのため、雪の少ないところは、むしろ踏み固められ下山時には、
だいぶ様相が異なっていたところもあった。
特に杖立峠周辺、夜叉神峠周辺は、油断すると危ない。


南御室小屋から2時間37分で下った。
2時間で下ったことあるが、あれはまぼろしか?

終わり



新年、2回目の山、鳳凰山、観音岳まで、2017年1月7,8日
登り始めは滝巡り、ドンドコ沢、五色滝まで、2017年1月6日
2016年登り納め、大晦日の鳳凰山、観音岳まで、また登りました
また山頂、稜線は独り占め、2016年12月19日の鳳凰山
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この記事へのコメント
明けましておめでとうございます。
昨年は素晴しい山の記事を拝見でき感動したりしました。
本年もまた素晴しい山歩きの記事を期待しながら
よろしくお願い致します。
Posted by のんピーのんピー at 2009年01月02日 04:45
のんピーさん

こんにちは。
あけましておめでとうございます。
山の記録は独りよがりで、誰の参考にもならないと意味がないと思っていますから、「感動したりした」とは最高の言葉です。
今年も山には、よく登ると思いますし、参考になる記録を書いていきたいと思います。

Y-chan
Posted by Y-chanY-chan at 2009年01月02日 10:38
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