2009年02月04日
赤岳、単独日帰り、09年2月2日(3)、下山
(1)はこちら。(2)はこちら。
12:30 赤岳山頂発
頂上小屋までは、わずかだが、踏み跡消え、
やせた、細い部分を歩かねばならない。
下を見るとスパッと切れている。
落ちたら、、、、、。
慎重に、慎重に進む。
平静心を失わないことが肝要なんでしょう。
わずかの距離だが、踏み跡がない恐怖というのもすごい。
赤岳頂上小屋の看板が見えていたが、そこは、本来2Fの部分だ。

それほど、雪が吹き溜まっている。
さて、怖い急坂を赤岳展望荘まで下らねばならない。

文三郎尾根を戻っても同じように急坂だ。
12:30 赤岳山頂発
頂上小屋までは、わずかだが、踏み跡消え、
やせた、細い部分を歩かねばならない。
下を見るとスパッと切れている。
落ちたら、、、、、。
慎重に、慎重に進む。
平静心を失わないことが肝要なんでしょう。
わずかの距離だが、踏み跡がない恐怖というのもすごい。
赤岳頂上小屋の看板が見えていたが、そこは、本来2Fの部分だ。

それほど、雪が吹き溜まっている。
さて、怖い急坂を赤岳展望荘まで下らねばならない。

文三郎尾根を戻っても同じように急坂だ。
この急坂でも部分的に踏み跡が消えていたが、
できるだけ、トラバース気味を避けて、進んだ。
この辺りも落ちたらとまらないだろう。
天気が良いと、こういうところが見えてくる。
先週は、視界がなかったのと、踏み跡もある程度はっきりしていたし、
新雪もなかったので、幾分、というか、かなり楽な気持ちだったろう。
SKさんもいたし。。。
とはいえ、見えていた赤岳展望荘まで慎重に下った。
2月中旬から営業を再開する赤岳展望荘。
すごいね、、、。
13:00 赤岳展望荘着
展望荘の周りもかなり吹き溜まっていて、そんなところで、ラッセルした、、、。
家に電話する。



13:10 赤岳展望荘発
ここから大きな心配。
地蔵尾根は先週も一部、上部だけだが、不明瞭な箇所があったが、今日は、大丈夫だろうか?

不安は的中。
谷筋の急なところを下ってしまい、すぐに軌道修正。
すると踏み跡が出てきた。
新雪もあり、歩きにくい。
でも、これで安心。
でもこの地蔵尾根も急だ。
一歩間違うと、、、、。


慎重に慎重に。
先週休んだ樹林帯上部のところに来るとかなり安心した。
後は、普通に下るだけ。
13:55 行者小屋
ここで、改めて気がついた。
雪が増えたこと。
アイゼンはずし、ピッケルしまい、下山準備。
美濃戸口まで歩かなければならない。


もう14:00。
できれば、16:00までには、到着したいが、、、。
14:15 行者小屋発
ぐんぐん下る。
時折、振り返って、今日1日を考えた。

いい天気だった。

下りながら、やっぱり雪が多くなったと、考えた。
気温も上がっているのか、標高を下げてくると雪が融けている場所も出てきていた。
標高を下げてくるとそうしたことを繰り返すのか、滑りやすいところが多いのだ。
15:26 赤岳山荘
15:30 赤岳山荘発
後は、日当たりの関係で場所によっては、ぐちゃぐちゃ、
場所によってはつるつるした道を美濃戸口まで進むだけだ。
16:05美濃戸口
八ヶ岳山荘で、Mont bell club の特典を利用した、風呂に入って家路に着いた。
18:00前には、自宅に到着。
できるだけ、トラバース気味を避けて、進んだ。
この辺りも落ちたらとまらないだろう。
天気が良いと、こういうところが見えてくる。
先週は、視界がなかったのと、踏み跡もある程度はっきりしていたし、
新雪もなかったので、幾分、というか、かなり楽な気持ちだったろう。
SKさんもいたし。。。
とはいえ、見えていた赤岳展望荘まで慎重に下った。
2月中旬から営業を再開する赤岳展望荘。
すごいね、、、。
13:00 赤岳展望荘着
展望荘の周りもかなり吹き溜まっていて、そんなところで、ラッセルした、、、。
家に電話する。



13:10 赤岳展望荘発
ここから大きな心配。
地蔵尾根は先週も一部、上部だけだが、不明瞭な箇所があったが、今日は、大丈夫だろうか?

不安は的中。
谷筋の急なところを下ってしまい、すぐに軌道修正。
すると踏み跡が出てきた。
新雪もあり、歩きにくい。
でも、これで安心。
でもこの地蔵尾根も急だ。
一歩間違うと、、、、。


慎重に慎重に。
先週休んだ樹林帯上部のところに来るとかなり安心した。
後は、普通に下るだけ。
13:55 行者小屋
ここで、改めて気がついた。
雪が増えたこと。
アイゼンはずし、ピッケルしまい、下山準備。
美濃戸口まで歩かなければならない。


もう14:00。
できれば、16:00までには、到着したいが、、、。
14:15 行者小屋発
ぐんぐん下る。
時折、振り返って、今日1日を考えた。

いい天気だった。

下りながら、やっぱり雪が多くなったと、考えた。
気温も上がっているのか、標高を下げてくると雪が融けている場所も出てきていた。
標高を下げてくるとそうしたことを繰り返すのか、滑りやすいところが多いのだ。
15:26 赤岳山荘
15:30 赤岳山荘発
後は、日当たりの関係で場所によっては、ぐちゃぐちゃ、
場所によってはつるつるした道を美濃戸口まで進むだけだ。
16:05美濃戸口
八ヶ岳山荘で、Mont bell club の特典を利用した、風呂に入って家路に着いた。
18:00前には、自宅に到着。
3月の赤岳、2013年3月22日(4)
3月の赤岳、2013年3月22日(3)
3月の赤岳、2013年3月22日(2)
3月の赤岳、2013年3月22日(1)
今冬も赤岳、2012年1月19日(4)
今冬も赤岳、2012年1月19日(3)
3月の赤岳、2013年3月22日(3)
3月の赤岳、2013年3月22日(2)
3月の赤岳、2013年3月22日(1)
今冬も赤岳、2012年1月19日(4)
今冬も赤岳、2012年1月19日(3)
Posted by Y-chan at 22:55│Comments(2)
│赤岳
この記事へのコメント
あらら連チャンで赤岳行っちゃったんですね~
頂上で景色が見れないとリベンジしたくなる気持ちわかります
やはりスカっと晴れた雪山は最高の景色ですね!
すっかり堪能させて頂きました
自分もとりあえず軽アイゼンを購入したので雪のある所でも行ってみようと思ってます
頂上で景色が見れないとリベンジしたくなる気持ちわかります
やはりスカっと晴れた雪山は最高の景色ですね!
すっかり堪能させて頂きました
自分もとりあえず軽アイゼンを購入したので雪のある所でも行ってみようと思ってます
Posted by トオル at 2009年02月05日 11:36
こんにちは。トオルさん
この冬、もう一度赤岳に登りたいと、「心に決めてしまっていた」ので、絶好の機会でもありました。
自分でも「おばかさん」、とも思いましたが、、、
やはり天候は、晴れが良いです。
アイゼンははじめのうち、引っ掛けたりしますので、ご注意を!!!
私も何度も引っ掛けています。
Y-chan
この冬、もう一度赤岳に登りたいと、「心に決めてしまっていた」ので、絶好の機会でもありました。
自分でも「おばかさん」、とも思いましたが、、、
やはり天候は、晴れが良いです。
アイゼンははじめのうち、引っ掛けたりしますので、ご注意を!!!
私も何度も引っ掛けています。
Y-chan
Posted by Y-chan
at 2009年02月05日 17:33

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