2010年01月10日
1月8日の赤岳は穏やかでした、2010年1月8日(1)
1月8日、冬型が緩むというので、赤岳に登りました。
登る前から極度に緊張する赤岳。
無事に帰ってきています。
この日は、こんな感じで歩いています。
美濃戸口、八ヶ岳山荘7:02-7:52美濃戸山荘7:55-9:50行者小屋10:20-
(地蔵尾根)-11:30地蔵尾根分岐11:33-(赤岳展望荘)-
12:14赤岳山頂12:25-(文三郎尾根)-13:20行者小屋13:45-
15:04美濃戸山荘通過-(美濃戸から歩いている時途中で車に拾ってもらった)
-15:34美濃戸口、八ヶ岳山荘
総合時間:8時間32分、歩行時間:7時間20分
昨年は、1月、2月に登っていました。
でも実は、軽く山に行くつもりでした。
それがどうも冬型が緩んで八ヶ岳も天気よさそう、、と。
1度か、2度は冬の八ヶ岳にも行きたいので、それなら
硫黄岳か、赤岳かということに、自分で盛り上がました。
冬の八ヶ岳と考えただけでも緊張してきます。

登る前から極度に緊張する赤岳。
無事に帰ってきています。
この日は、こんな感じで歩いています。
美濃戸口、八ヶ岳山荘7:02-7:52美濃戸山荘7:55-9:50行者小屋10:20-
(地蔵尾根)-11:30地蔵尾根分岐11:33-(赤岳展望荘)-
12:14赤岳山頂12:25-(文三郎尾根)-13:20行者小屋13:45-
15:04美濃戸山荘通過-(美濃戸から歩いている時途中で車に拾ってもらった)
-15:34美濃戸口、八ヶ岳山荘
総合時間:8時間32分、歩行時間:7時間20分
昨年は、1月、2月に登っていました。
でも実は、軽く山に行くつもりでした。
それがどうも冬型が緩んで八ヶ岳も天気よさそう、、と。
1度か、2度は冬の八ヶ岳にも行きたいので、それなら
硫黄岳か、赤岳かということに、自分で盛り上がました。
冬の八ヶ岳と考えただけでも緊張してきます。
でも一方の自分、もっと軽い山に行こう、そうそう、
冬用の登山靴ばかり履いているので、しばらく履いていない登山靴を
履くために、低山で近い蛾ケ岳、三方分山か、、。
富士がみえるから、、それなら、王岳か、、、。
(登山靴も手入れして、時々履くのが一番長持ちするようで、、、。)
なんて悩む自分がおりました。
結局、前夜 家族で、回転寿司を食べてから、
20:00ごろから支度を始めたのは、八ヶ岳仕様。
朝早く起きることができなかったり、起きて、
ガッツがなかったら、低山に、のような感じでした。
でも、八ヶ岳で冬型が緩んで、穏やかな日はそれほどないとも思っていました。
そして、落ち着かないで、23:00過ぎに就寝。
4:20には起き出し、やはり頭は八ヶ岳。
自宅を出発したのは、5:20くらい。
コンビニで朝食、昼食を買う必要がありましたが、
小淵沢ICを下りたところで寄ることにしました。
そして向う先は、美濃戸口。
近くから、高速道に乗っていました。
シルエットで茅ケ岳が見えていました。
小淵沢ICを下りると少し薄明るくなり、背後に大きな山の存在を感じます。
甲斐駒ケ岳でした。
さて、中央高速小淵沢ICで下りて、コンビニによって、
カレーパンを含め、4つほどパンを購入し、そのカレーパンを
店員の言われるままに暖めてもらってそのコンビニの
駐車場でぱくつきましたが、おいしかった。
びっくりしました。
さて、美濃戸口に行くには、大平の交差点を左に曲がって、
富士見高原経由で美濃戸口へ向います。
途中の道路も圧雪されたところあり、スタッドレスでないと危ないでしょうか、、。
そして、6:50ごろに美濃戸口にある八ヶ岳山荘到着です。
美濃戸まで車で入るのは、私の車がAWD、スタッドレスですが、
何かあって、後悔しないよう、やめております。
ですから八ヶ岳山荘に車を置きました。
8台ほど。
全国区の山ですね、、。
少し心強くなりました。
この時点で、硫黄岳と赤岳との迷いは赤岳に傾いておりました。
風もなく、それほど寒くはありません。
八ヶ岳山荘にスタッフの姿が見えたので、駐車料金500円を先に払いました。
というわけで、7:02には八ヶ岳山荘、美濃戸口を出発。

仕方ありません、てくてく歩きます。
途中、車が1台私を追い抜きます。
乗せてくれ、というのが正直な気持ちでしょうか、、、、。
でも行ってしまいました。
ですからてくてく歩きます。
美濃戸までの林道は、道路の状況見ているとなんとなく進入できたかな、、。
そんな思いがしました。
でも雪が多くなると道の真ん中が盛り上がり、
タイヤの轍の間に大きな段差ができ、車高の低い車は雪道でもこすりますよね、、、。
でもこの日は何とかなったかも、、。
途中で阿弥陀岳が大きく、何度か顔を覗かせますね。
さて、最終決定。
硫黄岳か、赤岳か、美濃戸に到着するまでに決めないといけません。
美濃戸山荘には、7:52に到着していますが、結局、赤岳、南沢を選択。
行くしかありません。
美濃戸山荘の手前、赤岳山荘の駐車場
8台ほど。

赤岳って夏山でも時に恐怖心が起こることがありますから、冬山では当然。
とにかく慎重に行動するほかありません。
今回、私は大丈夫でしたが、アイゼンの引っ掛け、ちょっとしたバランス崩し、強風。
こんなことでも重大な事態にもなりかねない赤岳です。
ですから、慎重に、、、。
でも結局のところ、私は幸運で、この日の赤岳は穏やかで、
やさしい(?)表情を見せてくれました。
トレースがなかったら、行者小屋で終わりにしようとも
思っていましたが、他の登山者もおり、トレースもあったので、実行でした。
この日に、山頂まで行ったのは、数名と思われます。
美濃戸から行者小屋までは、どんどん雪が多くなりますが、
新雪もあり、登りも下りもアイゼンなしで通過しました。
幻想的な感じが良いです。
淡々と歩きました。
阿弥陀岳
途中、治水工事がありますが、登山道には、影響ありません。


下山時ヘリに遭遇しています
相変わらず、テープが乱立。


登るにつれていい感じ

黄色のテープを目印にするように注意書きがありますね。
前もその注意書き 見ていました。
南沢では道迷いが多いらしいです。
さて、緊張の度合いがだんだん高まりながらも淡々と歩き、
横岳などの展望が開けるようになると行者小屋が近いことを知らせてくれますね。

とはいえ、すぐには到着しませんが、淡々と歩き、行者小屋。

続く。
冬用の登山靴ばかり履いているので、しばらく履いていない登山靴を
履くために、低山で近い蛾ケ岳、三方分山か、、。
富士がみえるから、、それなら、王岳か、、、。
(登山靴も手入れして、時々履くのが一番長持ちするようで、、、。)
なんて悩む自分がおりました。
結局、前夜 家族で、回転寿司を食べてから、
20:00ごろから支度を始めたのは、八ヶ岳仕様。
朝早く起きることができなかったり、起きて、
ガッツがなかったら、低山に、のような感じでした。
でも、八ヶ岳で冬型が緩んで、穏やかな日はそれほどないとも思っていました。
そして、落ち着かないで、23:00過ぎに就寝。
4:20には起き出し、やはり頭は八ヶ岳。
自宅を出発したのは、5:20くらい。
コンビニで朝食、昼食を買う必要がありましたが、
小淵沢ICを下りたところで寄ることにしました。
そして向う先は、美濃戸口。
近くから、高速道に乗っていました。
シルエットで茅ケ岳が見えていました。
小淵沢ICを下りると少し薄明るくなり、背後に大きな山の存在を感じます。
甲斐駒ケ岳でした。
さて、中央高速小淵沢ICで下りて、コンビニによって、
カレーパンを含め、4つほどパンを購入し、そのカレーパンを
店員の言われるままに暖めてもらってそのコンビニの
駐車場でぱくつきましたが、おいしかった。
びっくりしました。
さて、美濃戸口に行くには、大平の交差点を左に曲がって、
富士見高原経由で美濃戸口へ向います。
途中の道路も圧雪されたところあり、スタッドレスでないと危ないでしょうか、、。
そして、6:50ごろに美濃戸口にある八ヶ岳山荘到着です。
美濃戸まで車で入るのは、私の車がAWD、スタッドレスですが、
何かあって、後悔しないよう、やめております。
ですから八ヶ岳山荘に車を置きました。
8台ほど。
全国区の山ですね、、。
少し心強くなりました。
この時点で、硫黄岳と赤岳との迷いは赤岳に傾いておりました。
風もなく、それほど寒くはありません。
八ヶ岳山荘にスタッフの姿が見えたので、駐車料金500円を先に払いました。
というわけで、7:02には八ヶ岳山荘、美濃戸口を出発。
仕方ありません、てくてく歩きます。
途中、車が1台私を追い抜きます。
乗せてくれ、というのが正直な気持ちでしょうか、、、、。
でも行ってしまいました。
ですからてくてく歩きます。
美濃戸までの林道は、道路の状況見ているとなんとなく進入できたかな、、。
そんな思いがしました。
でも雪が多くなると道の真ん中が盛り上がり、
タイヤの轍の間に大きな段差ができ、車高の低い車は雪道でもこすりますよね、、、。
でもこの日は何とかなったかも、、。
途中で阿弥陀岳が大きく、何度か顔を覗かせますね。
さて、最終決定。
硫黄岳か、赤岳か、美濃戸に到着するまでに決めないといけません。
美濃戸山荘には、7:52に到着していますが、結局、赤岳、南沢を選択。
行くしかありません。
美濃戸山荘の手前、赤岳山荘の駐車場
8台ほど。
赤岳って夏山でも時に恐怖心が起こることがありますから、冬山では当然。
とにかく慎重に行動するほかありません。
今回、私は大丈夫でしたが、アイゼンの引っ掛け、ちょっとしたバランス崩し、強風。
こんなことでも重大な事態にもなりかねない赤岳です。
ですから、慎重に、、、。
でも結局のところ、私は幸運で、この日の赤岳は穏やかで、
やさしい(?)表情を見せてくれました。
トレースがなかったら、行者小屋で終わりにしようとも
思っていましたが、他の登山者もおり、トレースもあったので、実行でした。
この日に、山頂まで行ったのは、数名と思われます。
美濃戸から行者小屋までは、どんどん雪が多くなりますが、
新雪もあり、登りも下りもアイゼンなしで通過しました。
幻想的な感じが良いです。
淡々と歩きました。
阿弥陀岳
途中、治水工事がありますが、登山道には、影響ありません。
下山時ヘリに遭遇しています
相変わらず、テープが乱立。
登るにつれていい感じ
黄色のテープを目印にするように注意書きがありますね。
前もその注意書き 見ていました。
南沢では道迷いが多いらしいです。
さて、緊張の度合いがだんだん高まりながらも淡々と歩き、
横岳などの展望が開けるようになると行者小屋が近いことを知らせてくれますね。
とはいえ、すぐには到着しませんが、淡々と歩き、行者小屋。
続く。
3月の赤岳、2013年3月22日(4)
3月の赤岳、2013年3月22日(3)
3月の赤岳、2013年3月22日(2)
3月の赤岳、2013年3月22日(1)
今冬も赤岳、2012年1月19日(4)
今冬も赤岳、2012年1月19日(3)
3月の赤岳、2013年3月22日(3)
3月の赤岳、2013年3月22日(2)
3月の赤岳、2013年3月22日(1)
今冬も赤岳、2012年1月19日(4)
今冬も赤岳、2012年1月19日(3)
Posted by Y-chan at 22:25│Comments(4)
│赤岳
この記事へのコメント
うはあ、
もう、真っ白ですね~!
まっしろもまっしろ、
もう冬景色なのですね。
天気も風もよかったようで、
登る人も多かった様子。
充実した雪山だったのでは?^^
写真、うさぎの足跡みたようなものが・・・
トレースとは違いますよね??
可愛い足跡です・・・
もう、真っ白ですね~!
まっしろもまっしろ、
もう冬景色なのですね。
天気も風もよかったようで、
登る人も多かった様子。
充実した雪山だったのでは?^^
写真、うさぎの足跡みたようなものが・・・
トレースとは違いますよね??
可愛い足跡です・・・
Posted by はせがわ at 2010年01月11日 00:16
はせがわさん
白と青の世界でした。
良かったですが、やはり怖い山です。
登っていたのは数名。
金曜日でしたから、
でも翌日の9日以降、今日までは、混んでいたかも知れません。
身も心も充実しましたです。
ウサギの足跡というのは、一番最後の写真でしょうか、
あれ、みんな人の足跡です。
カメラが意外に広角に捉えているので小さく見えているかも、、しれません。
白と青の世界でした。
良かったですが、やはり怖い山です。
登っていたのは数名。
金曜日でしたから、
でも翌日の9日以降、今日までは、混んでいたかも知れません。
身も心も充実しましたです。
ウサギの足跡というのは、一番最後の写真でしょうか、
あれ、みんな人の足跡です。
カメラが意外に広角に捉えているので小さく見えているかも、、しれません。
Posted by Y-chan
at 2010年01月11日 18:13

あれ、人の足跡なんですか!
阿弥陀岳の写真にも写ってますが・・・
最後の写真のと同じですね^^;
そんなには雪、深くないんですね。
しかし、幻想的です・・・
阿弥陀岳の写真にも写ってますが・・・
最後の写真のと同じですね^^;
そんなには雪、深くないんですね。
しかし、幻想的です・・・
Posted by はせがわ at 2010年01月11日 23:13
はせがわさん
阿弥陀岳の写真の足跡は、ウサギとかテン
とかだと思います。
すみません、こうした足跡は多数ありましたが、
緊張もあり、あまり目で追っていませんでした、、、
雪はそれほど多いとはいえないと思いました。
幻想的で耽美的で、この世のものではないような、
特に人も少ない日でしたから、、
Y-chan
阿弥陀岳の写真の足跡は、ウサギとかテン
とかだと思います。
すみません、こうした足跡は多数ありましたが、
緊張もあり、あまり目で追っていませんでした、、、
雪はそれほど多いとはいえないと思いました。
幻想的で耽美的で、この世のものではないような、
特に人も少ない日でしたから、、
Y-chan
Posted by Y-chan at 2010年01月12日 23:53
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。