2010年05月26日
ロングな甲武信岳、破風山、雁坂嶺 2010/5/22(3)
また土曜日に山に登りました。
平日の人の少ない山が恋しくなる甲武信岳の賑わいでした。
(1)はこちらです。
(2)はこちらです。
さて、混雑の山頂を出発しなければ、、。
本当に破風山、雁坂嶺に向うかどうか、正直、迷っていました。
縦走路の破風山方面の雪の感じは、あまり良くなく、、、、
でも(2)に書いたような甲武信小屋の小屋番さんの言葉もありますが、、、。
不安で山頂を後にします。
それにしても展望はイマイチでした。
凍結箇所もあるので、慎重に下ります。
厳しい西沢渓谷からの道からも、まだまだ息を弾ませながら登ってきますね。
10:23には甲武信岳山頂を出発して、10:35甲武信小屋到着。
さて、ここで決断です。
どうするか、木賊山に登り返して、そのまま下山するか、破風山方面に向うか、、。
意を決して、破風山への巻き道へ。
先行者がいるようで、このトラバースの道にも踏み跡が、、、。
ところがズボズボ、、、。
20数回は、、、。
山頂にもいた男性もこの巻き道を取っていましたが、途中で引き返してきました。
さて、どうしよう、、。
巻き道といってもそれほど長くはない、、。
それに破風山に向って大きく高度を下げれば雪も少なくなる、、。
甲武信岳の往復なら、厳冬期でも達成しているではないか、、。
色々な思いが駆け巡り、そのまま巻き道を進みます。
いい加減いやになるころに縦走路にぶつかりました。
やったー、、、、
正直な想いでした。


平日の人の少ない山が恋しくなる甲武信岳の賑わいでした。
(1)はこちらです。
(2)はこちらです。
さて、混雑の山頂を出発しなければ、、。
本当に破風山、雁坂嶺に向うかどうか、正直、迷っていました。
縦走路の破風山方面の雪の感じは、あまり良くなく、、、、
でも(2)に書いたような甲武信小屋の小屋番さんの言葉もありますが、、、。
不安で山頂を後にします。
それにしても展望はイマイチでした。
凍結箇所もあるので、慎重に下ります。
厳しい西沢渓谷からの道からも、まだまだ息を弾ませながら登ってきますね。
10:23には甲武信岳山頂を出発して、10:35甲武信小屋到着。
さて、ここで決断です。
どうするか、木賊山に登り返して、そのまま下山するか、破風山方面に向うか、、。
意を決して、破風山への巻き道へ。
先行者がいるようで、このトラバースの道にも踏み跡が、、、。
ところがズボズボ、、、。
20数回は、、、。
山頂にもいた男性もこの巻き道を取っていましたが、途中で引き返してきました。
さて、どうしよう、、。
巻き道といってもそれほど長くはない、、。
それに破風山に向って大きく高度を下げれば雪も少なくなる、、。
甲武信岳の往復なら、厳冬期でも達成しているではないか、、。
色々な思いが駆け巡り、そのまま巻き道を進みます。
いい加減いやになるころに縦走路にぶつかりました。
やったー、、、、
正直な想いでした。
その時、11:00。
巻き道で気をつけないといけないのは、西沢渓谷から甲武信岳へのピストンの場合、
巻き道が縦走路にぶつかる地点から、戸渡尾根の分岐にの登り返すということ、、。
ですから、西沢渓谷からの甲武信岳ピストンなら、木賊山へ登り返しても
同じようなものだということです。
さて、わかっていますが、ここから破風山避難小屋まで大きく下ります。
これが、本当にこれでもか、、これでもか、、。
歩きにくくはありません。
初めは雪がまだまだ、でも高度を下げますから、次第に消えていきます。
そして、この辺りは歩く人も少ないでしょうから、いきなり、シカが、、。
シカです。目が合いました。


さらに、高度を下げていくと、破風山がこんなふうに立ちはだかるように目の前に、
そして、鳳凰山を彷彿とさせるような場所もありました。


どんどん高度を下げていきます。
蓼科山かと錯覚するように破風山がそびえるように見え、そして、
雁坂嶺に向う間に何度も目にする立ち枯れの樹林にもお目にかかれます。
どうしたのでしょうね、、。


そしてようやく、破風山への鞍部となる笹平。
破風山避難小屋があります。
11:33破風山避難小屋到着。


2008年6月13日に歩いた時は、旧い小屋。
きれいな小屋に建て替えられていました。
水場は20分と書いてありました。
まきストーブもあり、まきも切ってありました。
11:37 破風山避難小屋発
さて、問答無用の200m位の登り返しとなります。
とにかく登るしかありません。
ちょっと歩きにくいところもありました。


木賊山も全貌が見えるようになり、足許には、お花も。


そしてようやく破風山。
12:11到着しました。
正確には、西破風山でしょうか、、。
山梨百名山でもあります。
そして標柱が乱立、、、。
埼玉県の標柱は、2つ。
ひとつは、破不山、もう一つは破風山、、、。
混乱します。
破風山のほうが良い感じですね。

ちょっとゆっくり休みました。
12:27に出発です。
さて、ここから東破風山、雁坂嶺へと向います。
時間的には、12:50(東)破風山到着、12:55出発、、
13:34雁坂嶺到着となります。
この区間は、どんな展望なのでしょう、、
2008年のときも確かガスっぽく、そのアップダウンの苦しさ、
意外な歩きにくさが想い出されます、、、。
甲武信岳は別として、この辺りは、歩く人は少ないでしょうが、破風山を出てから
一組の男女に会いました。
さて、登山道は、こんな感じのところが多いような、、。


驚いたのは、東破風山から意外に大きく下ったこと、、。
そうそう東破風山を下りようとするときに大きな荷物の青年にも会いました。
息を弾ませていました。
甲武信小屋まで行くそう。


それから目に付くのは、立ち枯れの樹林とシカの食害と、お花、、。
そしてアップダウン。
そんな感じで雁坂嶺に到着するのでした。






続く
巻き道で気をつけないといけないのは、西沢渓谷から甲武信岳へのピストンの場合、
巻き道が縦走路にぶつかる地点から、戸渡尾根の分岐にの登り返すということ、、。
ですから、西沢渓谷からの甲武信岳ピストンなら、木賊山へ登り返しても
同じようなものだということです。
さて、わかっていますが、ここから破風山避難小屋まで大きく下ります。
これが、本当にこれでもか、、これでもか、、。
歩きにくくはありません。
初めは雪がまだまだ、でも高度を下げますから、次第に消えていきます。
そして、この辺りは歩く人も少ないでしょうから、いきなり、シカが、、。
シカです。目が合いました。
さらに、高度を下げていくと、破風山がこんなふうに立ちはだかるように目の前に、
そして、鳳凰山を彷彿とさせるような場所もありました。
どんどん高度を下げていきます。
蓼科山かと錯覚するように破風山がそびえるように見え、そして、
雁坂嶺に向う間に何度も目にする立ち枯れの樹林にもお目にかかれます。
どうしたのでしょうね、、。
そしてようやく、破風山への鞍部となる笹平。
破風山避難小屋があります。
11:33破風山避難小屋到着。
2008年6月13日に歩いた時は、旧い小屋。
きれいな小屋に建て替えられていました。
水場は20分と書いてありました。
まきストーブもあり、まきも切ってありました。
11:37 破風山避難小屋発
さて、問答無用の200m位の登り返しとなります。
とにかく登るしかありません。
ちょっと歩きにくいところもありました。
木賊山も全貌が見えるようになり、足許には、お花も。
そしてようやく破風山。
12:11到着しました。
正確には、西破風山でしょうか、、。
山梨百名山でもあります。
そして標柱が乱立、、、。
埼玉県の標柱は、2つ。
ひとつは、破不山、もう一つは破風山、、、。
混乱します。
破風山のほうが良い感じですね。
ちょっとゆっくり休みました。
12:27に出発です。
さて、ここから東破風山、雁坂嶺へと向います。
時間的には、12:50(東)破風山到着、12:55出発、、
13:34雁坂嶺到着となります。
この区間は、どんな展望なのでしょう、、
2008年のときも確かガスっぽく、そのアップダウンの苦しさ、
意外な歩きにくさが想い出されます、、、。
甲武信岳は別として、この辺りは、歩く人は少ないでしょうが、破風山を出てから
一組の男女に会いました。
さて、登山道は、こんな感じのところが多いような、、。
驚いたのは、東破風山から意外に大きく下ったこと、、。
そうそう東破風山を下りようとするときに大きな荷物の青年にも会いました。
息を弾ませていました。
甲武信小屋まで行くそう。
それから目に付くのは、立ち枯れの樹林とシカの食害と、お花、、。
そしてアップダウン。
そんな感じで雁坂嶺に到着するのでした。
続く
2017年の山、雲取山へ、11年ぶりだった
瑞牆山と金峰山、2013年7月11日(1)
黒金山?、3年ぶりに登りました 2010年6月15日(3)
黒金山?、 3年ぶりに登りました、2010年6月15日(2)
黒金山?、 3年ぶりに登りました、2010年6月15日(1)
小川山に登りました、2010年6月2日(3)
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Posted by Y-chan at 18:04│Comments(0)
│奥秩父山行
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