2009年04月04日
初春の櫛形山、09年4月3日 (1)
前置きは昨日の通りです。
さて、、、
裏山の櫛形山となると準備するのに少し気が緩みます。
山に行くという行為は変わらないはずですが、なんとなく、
緊張感が足りないようなそんな感じになります。
かといって、大きな忘れ物をするわけではありません。
5:10 起床
起き上がって外を見るともうかなり明るいですよね。
5:30に登り始めても良いくらいです。
相変わらず、だらだら支度をします。
6:20頃自宅発
登山口となる県民の森までは、7km足らずですから、すぐです。
上市ノ瀬地区を抜け、県道をぐんぐんあがっていくと気温も低くなっていきます。
そしてまもなく、県民の森駐車場。

6:53 県民の森出発
県道はここまでですが、この先生活林道となっており、
そのまま歩けば、あるいは来るまで行けば、
本日下山してくる北尾根登山口になります。
歩いてもせいぜい25分。
中尾根の方が雪が多いですから、
雪が心配のときは、北尾根の方が安心、安全でしょう。
私は、今日は、中尾根ですから、ウッドビレッジの脇を登ります。

ここは宿泊施設になっています。
次の目標は、現在冬季閉鎖中の櫛形山林道との出合い。

さて、、、
裏山の櫛形山となると準備するのに少し気が緩みます。
山に行くという行為は変わらないはずですが、なんとなく、
緊張感が足りないようなそんな感じになります。
かといって、大きな忘れ物をするわけではありません。
5:10 起床
起き上がって外を見るともうかなり明るいですよね。
5:30に登り始めても良いくらいです。
相変わらず、だらだら支度をします。
6:20頃自宅発
登山口となる県民の森までは、7km足らずですから、すぐです。
上市ノ瀬地区を抜け、県道をぐんぐんあがっていくと気温も低くなっていきます。
そしてまもなく、県民の森駐車場。

6:53 県民の森出発
県道はここまでですが、この先生活林道となっており、
そのまま歩けば、あるいは来るまで行けば、
本日下山してくる北尾根登山口になります。
歩いてもせいぜい25分。
中尾根の方が雪が多いですから、
雪が心配のときは、北尾根の方が安心、安全でしょう。
私は、今日は、中尾根ですから、ウッドビレッジの脇を登ります。

ここは宿泊施設になっています。
次の目標は、現在冬季閉鎖中の櫛形山林道との出合い。


それまでは、ヒノキの植林帯を登ります。

かなり単調です。
だらだらと登ります。
8:04 櫛形山林道の出合い

この林道を北にたどれば、本日下山時にも立ち寄り、アヤメの季節には、
マイクロバスまで入って来る、みはらし平になります。
でも途中で崩落があるようです。

冬季閉鎖が終わるまでに修繕されるのでしょうか?
8:10 櫛形山林道出合い発
さて、だんだん標高を上げてきますから、そろそろ雪が出てきそう。
やはり、出てきます。

1500m辺りから、日当たりが悪いところは、
ちょろちょろ登山道を覆うところも出てきます。
途中、八ヶ岳、その右には、浅間山も見えていました。

きれいな浅間山。
中尾根は、雪があると道が不明瞭になるから、
少し心配でしたが、雪が予想通り少なく、
数名の踏跡もあり、なんとかなりました。
トレースがないと、こちらにもいけそう、あちらにもいけそう、、、。
時折、リボンもついていますが、林業用の道しるべと
思われるリボンもあり、少し混乱するかもしれません。
ほこら小屋手前

9:15 ほこら小屋

やはりきれいなほこら小屋。
増穂町が管理しています。
少し休みます。
備えられているノートを見ると名古屋の方が、
ETC休日1000円を利用してここまで来たと記述もありました。
ここでは、増穂町の平林(氷室神社)から登る南尾根をあわせます。

南尾根は日当たりが良いので、下りに使った
北尾根と同じようにほとんど雪はないのではないでしょうか?
9:30 ほこら小屋発
この先は、本格的に雪になるところ。
アイゼンもリュックの一番上に置き、準備しておきます。
ここからあやめ平までが櫛形山のハイライト。
大菩薩嶺の丸川峠から大菩薩嶺までの
樹林帯のようにがちがちかと思っていましたが、
1600m以上に降った最近の新雪(自宅からも少し白くなっているのが見えた)や、
日当たりの良さもあり、稜線もいい感じで歩けました。
稜線でも日当たりの良いところは雪が融けてなくなり、かと思うとす
ぐにいい感じで雪の上を歩けるところがあったりと、登山道の表情は豊かです。





南アルプス南部の悪沢岳、赤石岳方面も見えるようになります。
裸山はまもなくです。


裸山に到着する前、鹿が数十メートル前を横切り、あやめ平では、カモシカが。

鹿の食害調査のネット

10:30 裸山到着
裸山は日当たり良く、雪が融け、頂上からは、
白峰三山

鳳凰三山、甲斐駒ケ岳方面

悪沢岳、赤石岳、聖岳、笊ケ岳など

が見えていました。塩見が意外と見えません。
180度振り返れば、富士山。

いい天気です。
続く
過日の櫛形山、2017年2月22日
過日10月12日の久し振りの山、櫛形山
2016年6月10日、病院の受診前に櫛形山へ
2016年1月14日、雪の少ない裏山、櫛形山へ
久し振りだった二百名山の櫛形山、2015年12月16日
櫛形山へ、、2015年6月8日
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Posted by Y-chan at 11:59│Comments(0)
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