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2010年06月28日

阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳、2010年6月21日(6)

過日、6月21日に手入れはされたようですが、私はできるだけ進入しないと
心に決めている美濃戸口から美濃戸の林道を避けるように
美濃戸口から御小屋尾根を登り、阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳、、と
周遊し、最後にその林道を確認、確かに舗装はされていますが、やっぱり、、、、、。


各自の車と相談して、総合判断で、、。

(1)というか、前置きはこちらです。
(2)はこちらです。
(3)はこちらです。
(4)はこちらです。

さて、これまで読んで頂きましたように、台座の頭から
帽子も吹き飛ばんばかりの強風の中、視界は50m。
石積みのケルンはこのときばかりはとても有効でした。

そして、ようやく13:34硫黄岳山頂です。
凄い風とガス。
爆裂火口も見えません。
でも瞬間的にガスの切れ間がありました。
でもあまり火口に近づくわけには行きません。
吹き飛ばされ、そのまま火口に落ちてしまうそうな風でした。
シラビソ小屋にテントを張り、今日は硫黄岳まで来た言う青年に
写真を撮ってもらいました。
強風で帽子が乱れています。
阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳、2010年6月21日(6)阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳、2010年6月21日(6)
こんな強風、ガス。
長居は無用。
期待していた阿弥陀岳、赤岳、横岳の大パノラマもお預け、、、。

硫黄岳の山頂は広いので、自分が下山する方向は誤らないようにしたいです。
私は赤岳鉱泉に下りますが、何度か下っていますから、誤りようがありません。
でも気づいてみるとちゃんとケルンはあるのでした。

13:44硫黄岳発。

最初のところ、ちょっと本当の登山道がわかりにくい、、、、。
私だけかな、、、。


このような疑問。

さて、赤岩の頭まで強風です。
私の前を3人組がオーレン小屋のほうへ下っていきます。

私は、夏道の出たところを赤岳鉱泉へ。
積雪期はこの辺り、急斜面を直登しますね、、、。

さて、後は普通に下って、14:37赤岳鉱泉到着して、少し栄養補給して、
14:47には出発しました。


途中、鹿が悠然と、逃げる素振りもなく、餌を食べていました。
阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳、2010年6月21日(6)阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳、2010年6月21日(6)

そして、16:00には美濃戸。

さて、八ヶ岳の山開きにあわせて、少し改良が施されたという
美濃戸から美濃戸口まで歩いて確認です。

確かに凄くえぐられたところなどは舗装されていましたが、
基本は、ラフな道であり、轍の中央は依然として高くなっており、
最低地上高の低い車はやはり、、、、、やめたほうが良いと思います。
でもラフな道でも走れるような車なら、良いでしょう。

というわけで、ようやく16:37に美濃戸口に到着でした。

それから一般道で、帰りました。
意外や意外、1時間で自宅に到着でした。




時間は、こんな感じでした。
美濃戸口、八ヶ岳山荘駐車場5:23-(御小屋尾根)-8:57阿弥陀岳9:23-
(行者小屋分岐、文三郎尾根分岐)-10:43赤岳10:55-
(ヤマレコフレンドと談笑10分くらい)-11:35赤岳展望荘11:40-12:42横岳12:47-
13:34硫黄岳13:44-14:37赤岳鉱泉14:47-16:00美濃戸-16:37美濃戸口
総合時間:11時間14分、歩行時間:9時間56分




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