2009年06月07日
1月以来の甲武信岳、西沢渓谷から、09年6月3日(3)
数名が入れ替わり立ち代り休んでいます。
大抵は毛木平から千曲川源流などを通ってくるようですが、私と、
すぐ後についた先ほど甲武信小屋で休んでいた男性は、西沢渓谷からでした。
この男性、登山を始めて1年足らず。
近丸新道を登ってきました。
今日は、これから三宝山か千曲川源流まで足を
延ばしたいようですが、ちょっと変わった考え方ですね。
西沢渓谷に下るのですから、、、他のルート、例えば、破風山、
雁坂嶺を通って、西沢渓谷方面に下ることもできますが、、、。
私が前にやったルートです。
結局、三宝山に向ったようです。
山頂からは、空は曇っていますが、なんとか眺望は開けており、良かった、、。
国師ケ岳、金峰山方面

八ヶ岳方面

富士山、黒金山

苦労して登った山なら、やはり眺望は欲しいもの、、。
しかし、樹林帯から感じていた、冷たい風も吹きつけ、長居はできません。
10:00甲武信岳山頂発
富士山と黒金山再び

山頂を惜しむように下りますが、わずかで甲武信小屋。
10:10甲武信小屋
登り返して、木賊山に向います。
甲武信小屋から巻き道がありますが、西沢渓谷へ戻る場合は、
巻き道が西沢渓谷への分岐の少し先まで行ってしまい、その分戻って登り返します。
ですから、木賊山を登り返した方が良いと思っています。
縦走路のシャクナゲつぼみ

木賊山山頂に到着する前にもう一度甲武信岳、三宝山全景

10:24木賊山
どんどん下ります。
途中、鶏冠尾根(鶏冠山)への通行禁止の案内
だから、鶏冠山は山梨百名山でも難関の一つといわれているのです。


戸渡尾根への分岐を見逃さず、樹林帯を進みます。
開けた場所を過ぎると樹林帯のすごい急勾配です。

慎重に下り、シャクナゲトンネル。
なんとなく、朝よりシャクナゲが咲いているように見えるから、不思議です。


11:25徳ちゃん新道、近丸新道合流点
休憩します。
11:35発
どんどん高度を下げます。
初めはやせた岩尾根。
慎重に進みます。

富士山とツツジ

どんどん進むと朝方、下山時には、滑って嫌だな、と思った
ところも適度に乾いて、いい感じで下れました。
雪解時や雨の後、徳ちゃん新道の下部はとても滑りやすいでしょう。
滑っておしりを汚したこともあります。
12:34徳ちゃん新道分岐
もう西沢渓谷沿いの遊歩道ですから、さすがに観光客がいます。

12:55 20台以上も止っている西沢渓谷駐車場に戻りました。

いい感じで登り、下れました。
からだを拭いて着替え、帰路に着き、14:50頃に自宅到着しました。
西沢渓谷駐車場5:25-5:47徳ちゃん新道分岐5:49-7:22近丸新道合流点7:30-
9:01木賊山9:06-9:17甲武信小屋9:17-9:32甲武信岳10:00-
10:10甲武信小屋10:10-10:24木賊山10:24-11:25近丸新道合流点11:35
-12:34徳ちゃん新道分岐12:34-12:55西沢渓谷駐車場
総合時間:7時間30分、歩行時間:6時間37分
大抵は毛木平から千曲川源流などを通ってくるようですが、私と、
すぐ後についた先ほど甲武信小屋で休んでいた男性は、西沢渓谷からでした。
この男性、登山を始めて1年足らず。
近丸新道を登ってきました。
今日は、これから三宝山か千曲川源流まで足を
延ばしたいようですが、ちょっと変わった考え方ですね。
西沢渓谷に下るのですから、、、他のルート、例えば、破風山、
雁坂嶺を通って、西沢渓谷方面に下ることもできますが、、、。
私が前にやったルートです。
結局、三宝山に向ったようです。
山頂からは、空は曇っていますが、なんとか眺望は開けており、良かった、、。
国師ケ岳、金峰山方面
八ヶ岳方面
富士山、黒金山
苦労して登った山なら、やはり眺望は欲しいもの、、。
しかし、樹林帯から感じていた、冷たい風も吹きつけ、長居はできません。
10:00甲武信岳山頂発
富士山と黒金山再び
山頂を惜しむように下りますが、わずかで甲武信小屋。
10:10甲武信小屋
登り返して、木賊山に向います。
甲武信小屋から巻き道がありますが、西沢渓谷へ戻る場合は、
巻き道が西沢渓谷への分岐の少し先まで行ってしまい、その分戻って登り返します。
ですから、木賊山を登り返した方が良いと思っています。
縦走路のシャクナゲつぼみ
木賊山山頂に到着する前にもう一度甲武信岳、三宝山全景
10:24木賊山
どんどん下ります。
途中、鶏冠尾根(鶏冠山)への通行禁止の案内
だから、鶏冠山は山梨百名山でも難関の一つといわれているのです。
戸渡尾根への分岐を見逃さず、樹林帯を進みます。
開けた場所を過ぎると樹林帯のすごい急勾配です。
慎重に下り、シャクナゲトンネル。
なんとなく、朝よりシャクナゲが咲いているように見えるから、不思議です。
11:25徳ちゃん新道、近丸新道合流点
休憩します。
11:35発
どんどん高度を下げます。
初めはやせた岩尾根。
慎重に進みます。
富士山とツツジ
どんどん進むと朝方、下山時には、滑って嫌だな、と思った
ところも適度に乾いて、いい感じで下れました。
雪解時や雨の後、徳ちゃん新道の下部はとても滑りやすいでしょう。
滑っておしりを汚したこともあります。
12:34徳ちゃん新道分岐
もう西沢渓谷沿いの遊歩道ですから、さすがに観光客がいます。
12:55 20台以上も止っている西沢渓谷駐車場に戻りました。
いい感じで登り、下れました。
からだを拭いて着替え、帰路に着き、14:50頃に自宅到着しました。
西沢渓谷駐車場5:25-5:47徳ちゃん新道分岐5:49-7:22近丸新道合流点7:30-
9:01木賊山9:06-9:17甲武信小屋9:17-9:32甲武信岳10:00-
10:10甲武信小屋10:10-10:24木賊山10:24-11:25近丸新道合流点11:35
-12:34徳ちゃん新道分岐12:34-12:55西沢渓谷駐車場
総合時間:7時間30分、歩行時間:6時間37分
久し振りに甲武信ケ岳、破風山、雁坂嶺、2015年5月30日
甲武信ケ岳に登りました、2010年12月6日(5)
甲武信ケ岳に登りました、2010年12月6日(4)
甲武信ケ岳に登りました、2010年12月6日(3)
甲武信ケ岳に登りました、2010年12月6日(2)
甲武信ケ岳に登りました、2010年12月6日(1)
甲武信ケ岳に登りました、2010年12月6日(5)
甲武信ケ岳に登りました、2010年12月6日(4)
甲武信ケ岳に登りました、2010年12月6日(3)
甲武信ケ岳に登りました、2010年12月6日(2)
甲武信ケ岳に登りました、2010年12月6日(1)
Posted by Y-chan at 12:49│Comments(2)
│甲武信岳
この記事へのコメント
Y-chanさん、こんばんは。
コブシ日帰り、すごいですね~~。
あれからまだ1ヶ月しか経っていないのに、小屋にも雪が全くないんですね!
当たり前といえば当たり前なんでしょうが・・・(汗)
季節の移ろいは早いものですね。
雪のない稜線の風景と、つぼみだったシャクナゲ見れて嬉しかったです。
もう懐かしい気分で拝見させていただきました。
コブシ日帰り、すごいですね~~。
あれからまだ1ヶ月しか経っていないのに、小屋にも雪が全くないんですね!
当たり前といえば当たり前なんでしょうが・・・(汗)
季節の移ろいは早いものですね。
雪のない稜線の風景と、つぼみだったシャクナゲ見れて嬉しかったです。
もう懐かしい気分で拝見させていただきました。
Posted by cyu2 at 2009年06月09日 22:23
こんばんは。
うちのC-chanも日帰りしますです。
意外に一人だとぐんぐん進むこともあります。
荷物も最小限にしますしね。
当日も信州側の日帰りもいましたよ。
ところで、私も雪のない甲武信小屋がちょっと
不思議な感じでした。
1月とか2月に見た小屋は屋根に50cm以上も雪を
かぶっていましたからね、、、。
シャクナゲは今後は縦走路の部分へと高度を上げていくでしょうね。
1ヶ月といえばわずかですが、この時期の1カ月は驚くべき
速さに感じますね。
特に雪のある山では、、、。
後1週間もしたら、甲武信岳周辺の雪は完全に消えるのでしょう。
ところで、ツクモグサ、花音痴とはいえ、
知りませんでした。
最近のブログでは、八ヶ岳、ツクモグサが結構キーワードですね。
本当は、今日美濃戸口から、硫黄、横岳、赤岳、美濃戸口と回ろうと
思っていましたが、進路変更、裏山の櫛形山にしたのでした。
あーあ、
うちのC-chanも日帰りしますです。
意外に一人だとぐんぐん進むこともあります。
荷物も最小限にしますしね。
当日も信州側の日帰りもいましたよ。
ところで、私も雪のない甲武信小屋がちょっと
不思議な感じでした。
1月とか2月に見た小屋は屋根に50cm以上も雪を
かぶっていましたからね、、、。
シャクナゲは今後は縦走路の部分へと高度を上げていくでしょうね。
1ヶ月といえばわずかですが、この時期の1カ月は驚くべき
速さに感じますね。
特に雪のある山では、、、。
後1週間もしたら、甲武信岳周辺の雪は完全に消えるのでしょう。
ところで、ツクモグサ、花音痴とはいえ、
知りませんでした。
最近のブログでは、八ヶ岳、ツクモグサが結構キーワードですね。
本当は、今日美濃戸口から、硫黄、横岳、赤岳、美濃戸口と回ろうと
思っていましたが、進路変更、裏山の櫛形山にしたのでした。
あーあ、
Posted by Y-chan
at 2009年06月09日 23:00

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