2010年12月27日
ラッセル、強風の金峰山、2010年12月24日(2)
さて、クリスマスイブに登った金峰山。
(1)はこちらです。
自宅からは、50km。
大弛峠までの林道は11月末で冬季閉鎖で、
この時期の金峰山は、瑞牆山荘からとなりますが、
そこを通るクリスタルライン
本谷釜瀬林道は、平日は通行止めとの情報。
24日は平日に当たります。
そうすると通行止めか、、。
でも、よくよく見れば、一部区間でしかも、増富温泉の方面であり、
反対の黒森から進入すればよいです。
当日は、その林道に入りますと、薄っすらと雪。
今後は、凍結も予想されるので、スタッドレスタイヤなど必須です。
自宅から50kmです。
駐車場も雪。

さて駐車場には、もう一台。
同じ車種、群馬ナンバー。
登山者、支度をされていました。
でも先に出発です。 続きを読む
(1)はこちらです。
自宅からは、50km。
大弛峠までの林道は11月末で冬季閉鎖で、
この時期の金峰山は、瑞牆山荘からとなりますが、
そこを通るクリスタルライン
本谷釜瀬林道は、平日は通行止めとの情報。
24日は平日に当たります。
そうすると通行止めか、、。
でも、よくよく見れば、一部区間でしかも、増富温泉の方面であり、
反対の黒森から進入すればよいです。
当日は、その林道に入りますと、薄っすらと雪。
今後は、凍結も予想されるので、スタッドレスタイヤなど必須です。
自宅から50kmです。
駐車場も雪。
さて駐車場には、もう一台。
同じ車種、群馬ナンバー。
登山者、支度をされていました。
でも先に出発です。 続きを読む
2010年12月24日
ラッセル、強風の金峰山、2010年12月24日(1)
12月の金峰山。
しばらく前に雪が降りましたが、その後は、白いものが見えないくらいになっていました。
しかし12月21、22日の雪で、真っ白になった金峰山。
登りたくなりました。
昨年も12月22日に登りました。
本日は、クリスマスイブでできるだけ早く帰りたい。
昨日は、天皇誕生日で、金峰山にも入山者がいたであろう。
トレースはあるだろう、稜線と樹林帯でも風の強いところは、
消えているかもしれないな。
そんな淡い期待でトライ。
昨日23日は、2台の洗車もやっと終わり、気分も良いし。
洗車を終えて、家族で回転寿司を食べて、21:00から支度。
それからも雑用片付け、寝たのは、11:30頃。
睡眠は、まあまあ。
4:10に起床。
インターネットを立ち上げるとこの辺りに雨雲。
予想を見ると8:00頃ようやく晴れるような、、。
何、、、。
いきなり出鼻をくじかれました。
でも5:10には出発。
途中で、小雨に降られています。
クリスタルライン、本谷釜瀬林道は増富温泉のほうから入ると、
平日は1月30日解除まで工事中。
従いまして、黒森から入ります。
林道に入ると、なにやら薄っすら雪です。
帰りにも雪が降っていました。
さて、結論的には、今日は、大変な一日となりました。
1)21、22日の降雪後の入山者は、1名か2名と思われる。
2)トレースは砂払いの頭手前まで、かろうじて、あるものの、
大日小屋からは、かなりのラッセル気味。
3)稜線には、トレース消え、ほとんどラッセル。
4)温度計はもっていなかったものの、とても気温は低く、
ペットボトルは言うに及ばず、ゆで卵も凍結。水分があるから当たり前、、。
アウターシェルでも汗が当たるところは内部で凍結。
5)稜線は、もちろん、樹林帯でも強風でした。時折、
うそのように収まる場所もあるのですが、、。
そんなわけで、10時間近くかかってしまいました。
今日の入山者は私のみ。

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しばらく前に雪が降りましたが、その後は、白いものが見えないくらいになっていました。
しかし12月21、22日の雪で、真っ白になった金峰山。
登りたくなりました。
昨年も12月22日に登りました。
本日は、クリスマスイブでできるだけ早く帰りたい。
昨日は、天皇誕生日で、金峰山にも入山者がいたであろう。
トレースはあるだろう、稜線と樹林帯でも風の強いところは、
消えているかもしれないな。
そんな淡い期待でトライ。
昨日23日は、2台の洗車もやっと終わり、気分も良いし。
洗車を終えて、家族で回転寿司を食べて、21:00から支度。
それからも雑用片付け、寝たのは、11:30頃。
睡眠は、まあまあ。
4:10に起床。
インターネットを立ち上げるとこの辺りに雨雲。
予想を見ると8:00頃ようやく晴れるような、、。
何、、、。
いきなり出鼻をくじかれました。
でも5:10には出発。
途中で、小雨に降られています。
クリスタルライン、本谷釜瀬林道は増富温泉のほうから入ると、
平日は1月30日解除まで工事中。
従いまして、黒森から入ります。
林道に入ると、なにやら薄っすら雪です。
帰りにも雪が降っていました。
さて、結論的には、今日は、大変な一日となりました。
1)21、22日の降雪後の入山者は、1名か2名と思われる。
2)トレースは砂払いの頭手前まで、かろうじて、あるものの、
大日小屋からは、かなりのラッセル気味。
3)稜線には、トレース消え、ほとんどラッセル。
4)温度計はもっていなかったものの、とても気温は低く、
ペットボトルは言うに及ばず、ゆで卵も凍結。水分があるから当たり前、、。
アウターシェルでも汗が当たるところは内部で凍結。
5)稜線は、もちろん、樹林帯でも強風でした。時折、
うそのように収まる場所もあるのですが、、。
そんなわけで、10時間近くかかってしまいました。
今日の入山者は私のみ。
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2010年03月10日
金峰山、下山です、靴は泥だらけに、2010年3月1日(5)
(1)はこちらです。
(2)はこちらです。
(3)はこちらです。
(4)はこちらです。
さて、3月1日に登った金峰山ですが、ようやく、稜線を後にして、下ります。
11:53砂払ノ頭発
樹林帯の急な斜面を下ります。

この日は、樹林帯でも強風でしたが、
下山時もそのまま、強風が感覚的には、富士見平小屋まで
続いた感じでした。 続きを読む
(2)はこちらです。
(3)はこちらです。
(4)はこちらです。
さて、3月1日に登った金峰山ですが、ようやく、稜線を後にして、下ります。
11:53砂払ノ頭発
樹林帯の急な斜面を下ります。
この日は、樹林帯でも強風でしたが、
下山時もそのまま、強風が感覚的には、富士見平小屋まで
続いた感じでした。 続きを読む
2010年03月08日
金峰山、稜線を下山、2010年3月1日(4)
(1)はこちらです。
(2)はこちらです。
(3)はこちらです。
さて、10:48金峰山には山頂に到達し、
風が強い中、周囲を堪能し、立ち食いでパンも食し、お湯で流し込みました。
もう11:00を過ぎ、下山に取り掛からないといけません。
というわけで、名残を惜しみつつも、強風の中、早く稜線を
抜けたい想いにも駆られ、下山を開始します。
意味もないポーズもしております。
アイゼンも緩みがないか、確認しました。

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(2)はこちらです。
(3)はこちらです。
さて、10:48金峰山には山頂に到達し、
風が強い中、周囲を堪能し、立ち食いでパンも食し、お湯で流し込みました。
もう11:00を過ぎ、下山に取り掛からないといけません。
というわけで、名残を惜しみつつも、強風の中、早く稜線を
抜けたい想いにも駆られ、下山を開始します。
意味もないポーズもしております。
アイゼンも緩みがないか、確認しました。
2010年03月06日
金峰山、山頂です、2010年3月1日(3)
(1)はこちらです。
(2)はこちらです。
さて、山頂です。
誰もいません。
風が強いです。
どこで腰を下ろすか、、、
結局、腰を下ろすこともなく、立ち食いでパンです。
お湯で流し込む感じです。
こんな時、お湯がおいしいです。

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(2)はこちらです。
さて、山頂です。
誰もいません。
風が強いです。
どこで腰を下ろすか、、、
結局、腰を下ろすこともなく、立ち食いでパンです。
お湯で流し込む感じです。
こんな時、お湯がおいしいです。
2010年03月05日
金峰山、山頂まで、2010年3月1日(2)
(1)はこちらです。
さて、大日岩の上部は、静かな山梨百名山である
小川山への分岐にもなっています。
それでなくても少ない小川山への登山者、この時期は、、
ほとんどいないでしょうか、、、。
小川山は信州方面からは、ロッククライミングとして有名なようで、、
大日岩上部を9:05に出発です。
12本アイゼンを着けていますが、
大日岩の下部を通過後、ここまでの登山道、
新雪ありましたが、その下は凍結していますから、アイゼンは必須です。
傾斜もありますし、、、。
基本的に砂払ノ頭までは樹林帯の尾根を歩きますが、
意外に風が吹きつけてきます。
早速、シェルを着込みます。
この風、結局、樹林帯も稜線もずーと続くことになります。
厳冬期のような冷たさ、厳しさはありませんが、
やはり風は厄介です。
大日岩上部からは平坦、急登り、平坦、急登りを経て、
砂払ノ頭に到達します。
私的には、1時間くらい。
でもこの間、結構いつも苦しみます。
なぜ苦しいか、
眺望がきかず、わずかに数箇所でこんな金峰山を
天気の良い日に見ることができるだけであり、且つ、急斜面
であるからだと思います。

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さて、大日岩の上部は、静かな山梨百名山である
小川山への分岐にもなっています。
それでなくても少ない小川山への登山者、この時期は、、
ほとんどいないでしょうか、、、。
小川山は信州方面からは、ロッククライミングとして有名なようで、、
大日岩上部を9:05に出発です。
12本アイゼンを着けていますが、
大日岩の下部を通過後、ここまでの登山道、
新雪ありましたが、その下は凍結していますから、アイゼンは必須です。
傾斜もありますし、、、。
基本的に砂払ノ頭までは樹林帯の尾根を歩きますが、
意外に風が吹きつけてきます。
早速、シェルを着込みます。
この風、結局、樹林帯も稜線もずーと続くことになります。
厳冬期のような冷たさ、厳しさはありませんが、
やはり風は厄介です。
大日岩上部からは平坦、急登り、平坦、急登りを経て、
砂払ノ頭に到達します。
私的には、1時間くらい。
でもこの間、結構いつも苦しみます。
なぜ苦しいか、
眺望がきかず、わずかに数箇所でこんな金峰山を
天気の良い日に見ることができるだけであり、且つ、急斜面
であるからだと思います。
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2010年03月04日
金峰山、大日岩上部まで、2010年3月1日(1)
3月1日に金峰山に登りました。
いつもの瑞牆山荘からのピストン。
天気が安定しない中、晴れるというので、急遽準備。
朝、起きることができるでしょうか、、、、。
それにしても今日も雨。
晴れの日もあるのですが、雨ばかり続いている印象がありますね、、
冷えているので山は雪でしょう。
当日は、こんな感じで歩きました。
私的には、夏道よりちょっと時間がかかった程度ですかね、、、。
瑞牆山荘先駐車場6:40-7:14富士見平小屋7:25-8:13大日小屋8:28-
8:54大日岩上部9:05-10:00砂払いの頭10:05-10:48金峰山11:14-
11:48砂払いの頭11:53-12:30大日岩上部12:36-12:56大日小屋13:13-
13:55富士見平小屋13:57-14:20瑞牆山荘先駐車場
総合時間:7時間40分、歩行時間:6時間2分
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いつもの瑞牆山荘からのピストン。
天気が安定しない中、晴れるというので、急遽準備。
朝、起きることができるでしょうか、、、、。
それにしても今日も雨。
晴れの日もあるのですが、雨ばかり続いている印象がありますね、、
冷えているので山は雪でしょう。
当日は、こんな感じで歩きました。
私的には、夏道よりちょっと時間がかかった程度ですかね、、、。
瑞牆山荘先駐車場6:40-7:14富士見平小屋7:25-8:13大日小屋8:28-
8:54大日岩上部9:05-10:00砂払いの頭10:05-10:48金峰山11:14-
11:48砂払いの頭11:53-12:30大日岩上部12:36-12:56大日小屋13:13-
13:55富士見平小屋13:57-14:20瑞牆山荘先駐車場
総合時間:7時間40分、歩行時間:6時間2分
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2010年03月01日
強風の金峰山に日帰りしてきました、2010年3月1日
もう3月ですね。
今週は天気がイマイチそうで、急遽、登ることにしたものでした。
金峰山に登って自宅に帰ると凄い風。
今日の金峰山も樹林帯でも稜線でも甲州側から凄い風でした。
それでも何とか山頂へ。
相変わらずこの稜線はきれいです。

今週は天気がイマイチそうで、急遽、登ることにしたものでした。
金峰山に登って自宅に帰ると凄い風。
今日の金峰山も樹林帯でも稜線でも甲州側から凄い風でした。
それでも何とか山頂へ。
相変わらずこの稜線はきれいです。
2009年12月25日
11月に続いて金峰山、09年12月22日(2)
12月22日に金峰山に登りました。
(1)はこちらです。
さて、山頂では強風で寒くて、写真を撮る為に分厚い手袋を
外すとすぐに手が麻痺したような無感覚になってしまうほどでした。
何枚か写真を撮りましたが、きつい写真撮りとなりました。
さて、下山しなければ、、。
金峰山山頂11:15発
アイゼンを引っ掛けないように慎重に下りていきます。
周囲に目が奪われます。

続きを読む
(1)はこちらです。
さて、山頂では強風で寒くて、写真を撮る為に分厚い手袋を
外すとすぐに手が麻痺したような無感覚になってしまうほどでした。
何枚か写真を撮りましたが、きつい写真撮りとなりました。
さて、下山しなければ、、。
金峰山山頂11:15発
アイゼンを引っ掛けないように慎重に下りていきます。
周囲に目が奪われます。
2009年12月24日
11月に続いて金峰山、09年12月22日(1)
12月22日、冬型の気圧配置が緩んだ日にあわせた
わけではありませんが、金峰山に登りました。
2年前、1年前なら、登らなかったでしょう。
12月の金峰山。
でもなにも12月の、、、なんて、断り入れなくてもいいのですが、
なぜか、12月の、というところにこだわりたい。
それほどなかなか一歩を踏み出せなかった。
確かにようやく11月の金峰山には登りました。
でも12月なら、もう少し雪も多くなり、、、、、。
何かと不安。
でもひとつ、ひとつの不安要素をクリア、、、、。
ようやく行く気になりました。
12月22日に登りましたが、この1週間ほどは、冬型の気圧が強まり、
富士山での片山氏の事務所の方々の遭難、それに赤岳。
この要素もちょっとためらわれましたが、ちょうど
22日より冬型が緩むというので、力を得ました。
さて、当日は、4:00起床。
5:00過ぎには、自宅を出発し、瑞牆山荘に向います。
途中でコンビニで朝昼食を購入。
トイレ休憩も入れて、6:25分頃瑞牆山荘先の駐車場。
瑞牆山荘までの林道、本谷釜瀬林道、クリスタルラインは、
よく凍結注意といわれますが、今回は大丈夫でした。
でも天候の状況ではこの限りではなく、注意が必要です。
さて、今回は、こんな感じで歩きました。
瑞牆山荘先駐車場6:45-7:22富士見平7:33-8:17大日小屋8:26-
8:58大日岩9:03-9:57砂払いの頭10:05-10:47金峰山山頂11:15-
11:51砂払いの頭11:56-12:32大日岩12:41-13:02大日小屋13:12-
14:00富士見平14:08-14:35瑞牆山荘先駐車場
総合時間:7時間50分、歩行時間:6時間17分
車の中では、温度計がー9度を指す中、身支度整えます。
私の車の他にもう1台止っています。

どこに行くのか、出発したのか、していないのか、さっぱりわかりません。
下山時は、もうなかったですが、金峰山ではどなたにも会わなかったので、
きっと瑞牆山に登られたのでしょう(か?)
続きを読む
わけではありませんが、金峰山に登りました。
2年前、1年前なら、登らなかったでしょう。
12月の金峰山。
でもなにも12月の、、、なんて、断り入れなくてもいいのですが、
なぜか、12月の、というところにこだわりたい。
それほどなかなか一歩を踏み出せなかった。
確かにようやく11月の金峰山には登りました。
でも12月なら、もう少し雪も多くなり、、、、、。
何かと不安。
でもひとつ、ひとつの不安要素をクリア、、、、。
ようやく行く気になりました。
12月22日に登りましたが、この1週間ほどは、冬型の気圧が強まり、
富士山での片山氏の事務所の方々の遭難、それに赤岳。
この要素もちょっとためらわれましたが、ちょうど
22日より冬型が緩むというので、力を得ました。
さて、当日は、4:00起床。
5:00過ぎには、自宅を出発し、瑞牆山荘に向います。
途中でコンビニで朝昼食を購入。
トイレ休憩も入れて、6:25分頃瑞牆山荘先の駐車場。
瑞牆山荘までの林道、本谷釜瀬林道、クリスタルラインは、
よく凍結注意といわれますが、今回は大丈夫でした。
でも天候の状況ではこの限りではなく、注意が必要です。
さて、今回は、こんな感じで歩きました。
瑞牆山荘先駐車場6:45-7:22富士見平7:33-8:17大日小屋8:26-
8:58大日岩9:03-9:57砂払いの頭10:05-10:47金峰山山頂11:15-
11:51砂払いの頭11:56-12:32大日岩12:41-13:02大日小屋13:12-
14:00富士見平14:08-14:35瑞牆山荘先駐車場
総合時間:7時間50分、歩行時間:6時間17分
車の中では、温度計がー9度を指す中、身支度整えます。
私の車の他にもう1台止っています。
どこに行くのか、出発したのか、していないのか、さっぱりわかりません。
下山時は、もうなかったですが、金峰山ではどなたにも会わなかったので、
きっと瑞牆山に登られたのでしょう(か?)
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2009年11月29日
雪の金峰山に登りました、09年11月24日(3)
(1)はこちらです。
(2)はこちらです。
さて、山頂でしばらく過ごしますと当然のことですが、寒くなり、下山にかかります。
結局、コーヒー牛乳とパン2つを食べました。
11:16金峰山山頂発
結局、一人の山頂でした。
これから歩く稜線を見ます。
こんなに歩くのですか、、。


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(2)はこちらです。
さて、山頂でしばらく過ごしますと当然のことですが、寒くなり、下山にかかります。
結局、コーヒー牛乳とパン2つを食べました。
11:16金峰山山頂発
結局、一人の山頂でした。
これから歩く稜線を見ます。
こんなに歩くのですか、、。
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2009年11月27日
雪の金峰山に登りました、09年11月24日(2)
11月24日に雪のある金峰山に登りました。
(1)はこちらです。
さて、8:50には大日岩の指導標のある場所を出発します。
実は、一度アイゼンを着けましたが、すぐ外しました。
雪もある程度積もっていて、人が踏み固めていなければ、
アイゼン無しでも何とかなります。
しばらく平坦、一度急登をこなし、また少し平坦になり、その後稜線への急登。
以前この辺りで寒い思いをしましたが、今日は、そんなことありません。
この辺りは無心に登ります。
この部分を乗り切れば、稜線に出るのが
わかっているからでしょうか、とにかく無心。


特に難儀をするところもなく、無事に砂払いの頭。
9:48の到着でした。
稜線にでれば、展望が開けるのですが、今日は、南アルプスなども
見えないのではないかと思いましたが、雲海の上から顔を出していました。
ただ、先を見るとガスが、、、
今日は雲海のかかる甲州側から強風です。
続きを読む
(1)はこちらです。
さて、8:50には大日岩の指導標のある場所を出発します。
実は、一度アイゼンを着けましたが、すぐ外しました。
雪もある程度積もっていて、人が踏み固めていなければ、
アイゼン無しでも何とかなります。
しばらく平坦、一度急登をこなし、また少し平坦になり、その後稜線への急登。
以前この辺りで寒い思いをしましたが、今日は、そんなことありません。
この辺りは無心に登ります。
この部分を乗り切れば、稜線に出るのが
わかっているからでしょうか、とにかく無心。
特に難儀をするところもなく、無事に砂払いの頭。
9:48の到着でした。
稜線にでれば、展望が開けるのですが、今日は、南アルプスなども
見えないのではないかと思いましたが、雲海の上から顔を出していました。
ただ、先を見るとガスが、、、
今日は雲海のかかる甲州側から強風です。
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2009年11月25日
雪の金峰山に登りました、09年11月24日(1)
どこの山にするのか、やはり迷うものです。
今回の金峰山も終わってみれば、行って良かったですが、選択をミスしてしまうと、
どうしてこの山選択したのだろうなんて、ことになります。
今回も甲武信ヶ岳、山梨百名山の雨乞岳、長野県の経ヶ岳などが候補に上がりました。
火曜日に山に行ったのは、水曜日25日に車の7年目の車検が控え、
翌日26日にも及ぶと思われたのと、25日の夜半に雨が降るとのことで、
その前に行きたいと思ったからでした。
結局、夜中に金峰山に行くことにしたのでした。
前日は、結構遅くまで仕事をして(もちろん自宅で)、それから就寝。
ほとんど真夜中に近く、朝4:00に起きれるかどうか、、。
この段階でもう睡眠不足ですか、、。
とはいえ、何とか起きました。
4:10起床。
支度して、5:20頃自宅発。
6:20頃には、瑞牆山荘先の無料駐車場に到着。
もう明るくなります。
予定より遅めになりました。
本当は6:00には歩き出したかった。
雪山ですし、どれくらい時間がかかるものか、、。
私の車含め、わずか5台。
高崎の車にはご夫婦が。
同じく金峰山に行くそうでした。
さて、6:40には出発です。
お先させて頂きました。
出だしはいつも調子が良いのか、悪いのか、、
それでも7:15には富士見平。
当然のことですが、ここまで雪はありません。
瑞牆山も

富士見平には、テントが一張り。
珍しく、富士見平山荘の煙突から煙が出ていました。
続きを読む
今回の金峰山も終わってみれば、行って良かったですが、選択をミスしてしまうと、
どうしてこの山選択したのだろうなんて、ことになります。
今回も甲武信ヶ岳、山梨百名山の雨乞岳、長野県の経ヶ岳などが候補に上がりました。
火曜日に山に行ったのは、水曜日25日に車の7年目の車検が控え、
翌日26日にも及ぶと思われたのと、25日の夜半に雨が降るとのことで、
その前に行きたいと思ったからでした。
結局、夜中に金峰山に行くことにしたのでした。
前日は、結構遅くまで仕事をして(もちろん自宅で)、それから就寝。
ほとんど真夜中に近く、朝4:00に起きれるかどうか、、。
この段階でもう睡眠不足ですか、、。
とはいえ、何とか起きました。
4:10起床。
支度して、5:20頃自宅発。
6:20頃には、瑞牆山荘先の無料駐車場に到着。
もう明るくなります。
予定より遅めになりました。
本当は6:00には歩き出したかった。
雪山ですし、どれくらい時間がかかるものか、、。
私の車含め、わずか5台。
高崎の車にはご夫婦が。
同じく金峰山に行くそうでした。
さて、6:40には出発です。
お先させて頂きました。
出だしはいつも調子が良いのか、悪いのか、、
それでも7:15には富士見平。
当然のことですが、ここまで雪はありません。
瑞牆山も
富士見平には、テントが一張り。
珍しく、富士見平山荘の煙突から煙が出ていました。
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2009年11月24日
雪の金峰山に登りました、09年11月24日
この時期、雪のある金峰山に初めて登りました。
雪は少なかったですが、標高の低い大日小屋から大日岩。
アイスバーンもあり下山時、苦労しました。
このようなコースと時間でした。
やはり時間がかかります。
瑞牆山荘先駐車場6:40-7:15富士見平7:25-8:04大日小屋8:06-
8:38大日岩8:50-9:48砂払いの頭9:55-10:44金峰山山頂11:16-
12:05砂払いの頭12:20-13:03大日岩13:10-13:36大日小屋13:40-
14:08富士見平14:10-14:30瑞牆山荘先駐車場
総合時間:7時間50分、歩行時間:6時間19分
山頂はこんな感じでした。
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雪は少なかったですが、標高の低い大日小屋から大日岩。
アイスバーンもあり下山時、苦労しました。
このようなコースと時間でした。
やはり時間がかかります。
瑞牆山荘先駐車場6:40-7:15富士見平7:25-8:04大日小屋8:06-
8:38大日岩8:50-9:48砂払いの頭9:55-10:44金峰山山頂11:16-
12:05砂払いの頭12:20-13:03大日岩13:10-13:36大日小屋13:40-
14:08富士見平14:10-14:30瑞牆山荘先駐車場
総合時間:7時間50分、歩行時間:6時間19分
山頂はこんな感じでした。
2009年10月17日
混雑の金峰山、下山、2009年10月11日(3)
(1)はこちらです。
(2)はこちらです。
さて10:36に喧騒の金峰山を後にします。

人も多く、少し煩わしいですが、ある面安心します。
大弛峠からの登山者が多いと思いますが、
瑞牆山荘からも負けず劣らず、大勢登っていました。
昨日金峰山山荘に宿泊した人も多いようでした。
とにかく、色々な人が色々な背景で、色々な登り方をしていました。
続きを読む
(2)はこちらです。
さて10:36に喧騒の金峰山を後にします。
人も多く、少し煩わしいですが、ある面安心します。
大弛峠からの登山者が多いと思いますが、
瑞牆山荘からも負けず劣らず、大勢登っていました。
昨日金峰山山荘に宿泊した人も多いようでした。
とにかく、色々な人が色々な背景で、色々な登り方をしていました。
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2009年10月16日
混雑の金峰山、雪あられ、2009年10月11日(2)
(1)はこちらです。
8:16に大日岩を出発します。
実は、ちょっと前から、白いものが日陰に見えていました。
雪(?)がこんなに低い、2200m辺りで見られていたのです。

しばらく緩やか、それからまた急な登りになります。
先ほどからの白いものが登山道を覆うようになります。
近づいてみると、そして踏んでみると、
白いものは、雪ではなく、あられのようでした。
氷の粒なので、雪より、始末が良いようですが、やはり緊張します。

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8:16に大日岩を出発します。
実は、ちょっと前から、白いものが日陰に見えていました。
雪(?)がこんなに低い、2200m辺りで見られていたのです。
しばらく緩やか、それからまた急な登りになります。
先ほどからの白いものが登山道を覆うようになります。
近づいてみると、そして踏んでみると、
白いものは、雪ではなく、あられのようでした。
氷の粒なので、雪より、始末が良いようですが、やはり緊張します。
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2009年10月15日
混雑の金峰山、2009年10月11日(1)
10月11日金峰山に登りました。
こんなに混んでいる、金峰山の山頂は初めてです。
山が「混んでいる」というのもおかしいですが、、、

時間的には、こんな感じでした。
瑞牆山荘先駐車場6:16-6:49富士見平6:55-7:36大日小屋7:40-
8:10大日岩8:16-9:10砂払いの頭9:13-9:56金峰山10:36-
11:18砂払いの頭11:22-12:03大日岩12:05-12:24大日小屋12:26-
12:52富士見平13:00-13:21瑞牆山荘先駐車場
総合時間:7時間5分、歩行時間:5時間54分
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こんなに混んでいる、金峰山の山頂は初めてです。
山が「混んでいる」というのもおかしいですが、、、
時間的には、こんな感じでした。
瑞牆山荘先駐車場6:16-6:49富士見平6:55-7:36大日小屋7:40-
8:10大日岩8:16-9:10砂払いの頭9:13-9:56金峰山10:36-
11:18砂払いの頭11:22-12:03大日岩12:05-12:24大日小屋12:26-
12:52富士見平13:00-13:21瑞牆山荘先駐車場
総合時間:7時間5分、歩行時間:5時間54分
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2009年10月11日
金峰山から富士山見てきました
2009年04月11日
残雪の金峰山、09年4月8日(3)
(1)はこちらです。
(2)はこちらです。
さて、少し気の重い下山に取り掛かります。
11:05金峰山発
一箇所登り返し且つ少々怖い思いをした場所をまた通るのかと
考えていたからですが、そんなことを頭で考えていても仕方ありません。
少し下山すると五丈岩を振り返りました。
今度は、こんな形に見えていました。

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(2)はこちらです。
さて、少し気の重い下山に取り掛かります。
11:05金峰山発
一箇所登り返し且つ少々怖い思いをした場所をまた通るのかと
考えていたからですが、そんなことを頭で考えていても仕方ありません。
少し下山すると五丈岩を振り返りました。
今度は、こんな形に見えていました。

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